
未知の身体シリーズact2:「腸と血液」②
腸絨毛組織というのは、自分の組織の中に貪欲に物を取り込んでいく組織だということが分かります。森下博士いわく腸粘膜は今の医学や生理学が考えているような「静的な膜」ではない。食べ物が消化されて、タンパク質がアミノ酸に、糖であればブドウ糖に、というように小さな分子にまで分解されたあと、この膜を通過して吸収される、という考え方は腸の粘膜はじっとしている、受け身のものとして捉えているしかし実際は絨毛の奥深くまで、かなり大きなものを飲み込んでしまっている事実からも分かるようにもっと動的でダイナミックな働きをもつ存在として捉え直さなければならないはずであると述べておられます。銀座整体はリキュアまで