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たった4分で、ウオーキング1時間分の運動法「ゆるHIIT」

こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。

先日、妻と日本橋方面に出かけた時、アチラコチラで、通行止めに合い、思うように目的地に着かず、かなり遠回りをしました。その日は、東京マラソンの開催日でした。

そんな中、マラソンの応援や見学とは、別の行列を発見しました。

その行列は、小網神社の参拝の方々でした。

流石、小網神社。強運厄除け神社で有名で、パワースポットでもあり、大人気ですね。

マラソンの見学や参拝の行列、立っていたり、並んでいるでけですが、

足が疲れて、張りを感じて屈伸をしたり、足踏みをしたりする光景を目にしますね。

私もそうですが、年を重ねると、運動不足もあり、体が重く感じますね。

「時間がない」「面倒くさい」「そもそも運動が嫌い」このような方でも大丈夫

「人生100年時代」健康で過ごすことは非常に重要なテーマです。

長生きしても、持病やメタボに苦しんだり、認知症になったりするのは

非常にツライものです。

予防策として重要視されているのが「適度な運動」であることは、

みなさんもすでにご存じですよね。

しかし実際のところ「時間がない」「面倒くさい」「そもそも運動が嫌い」

などの理由で、運動しない人は沢山います。

そこで、今回は、たった、1日4分で、ダイエット効果があり、脚腰の強化や、

生活習慣病の改善、ロコモティブシンドローム(寝たきりや要介護を引き起こす骨、

筋肉、関節、神経などの病気)を防ぐ効果がある「ゆるHIIT」という

運動法をご紹介します。

「ゆるHIIT」とは

「ゆるHIIT」とは

わずか4分間の運動を、週に2~3回行うだけで効果が出る運動法で

「ややきつい運動」を短時間で行い、ウォーキング1時間分に匹敵します。

他の運動と違って、有酸素運動と無酸素運動をミックスした運動法です。

有酸素運動とは、ウォーキングやランニングなど、酸素を取り込みながら行う

運動で、「遅筋」という筋肉が鍛えられます。

姿勢を維持したり、バランスをとったりと、低い負荷を持続的に請け負う筋肉です。

無酸素運動とは、筋トレや短距離走など、大きな力を出す運動で、「速筋」という

筋肉が鍛えられ、瞬発力担当の筋肉です。

速筋が衰えれば、歩くスピードが低下し、歩幅も狭くなります。

また転倒リスクも増え、転びかけたときに反射的にぐっと踏みとどまるのは、

速筋の役割なのです。

だからこそ、速筋と遅筋の両方が鍛えられる「ゆるHIIT」が有効なのです。

また、「ややきつい運動」が凄い効果を発揮します。

理由は、短時間(4分)でも「ややきつい」思いをするからです。

「ややきつい運動」が効果抜群

「ややきつい」と感じる運動をすると、身体に取り込める酸素の量

(最大酸素採取量)が増えます。

すると、つくるエネルギーが増え、持久力がアップし、疲れにくくなります。

それと同時に「ミトコンドリア」の量と質が向上します。

「ミトコンドリア」とは、細胞内にある極小の器官で、酸素を取り込んで

糖や脂肪を分解し、アデノシン三リン酸(ATP)を産生して、代謝や合成を推進します。

年齢が上がるとミトコンドリアの量は減り、機能も低下してしまいますが、

ゆるHIITの「ややきつい運動」は、この流れを食い止めます。

ミトコンドリアは、筋肉に乳酸がたまったときに増えます。

ハードに動いて「きつい、エネルギーが足りない」と身体が認識すると、

ミトコンドリアは目覚めて、量も機能も向上するのです。

ゆるHIITを通して促される血行増進と、ミトコンドリアの活性化。

それは「冷えない身体」をつくり、免疫力の向上をもたらします

これに加えて、交感神経の過度な緊張を抑える効果も、免疫力アップに繋がります。

では、「ゆるHIIT」をご紹介致します。

トレーニングの流れとしては、ややきつい運動と休憩を交互に行います。

「20秒間トレーニング」⇒「10秒間休憩」を4種目行って2分。

それを2周して合計4分という計算です。   

まずは、基本の全身やせメニューです。

「下半身強化」⇒「ジャンプでカロリー燃焼」⇒「体幹強化と燃焼」⇒

「ダッシュで思いきり燃焼」       

①~④を詳しく説明します。    

 

最初は週2回程度から始めて、慣れてきたら週3~4回に増やして行くのが

おススメです。

 

ゆるHIITは、本人が「ちょっときついな」と感じれば、それでOKです。

なので、お手本どおりにやらなくてOK、回数もスピードも自分なりで、

上手下手も関係なし、他人と比べる必要なしです。

比べるとしたら「前より速くなったかも?」「疲れにくくなったかも?」など、

自分との比較です。

朝昼晩のいつでもOKです、4分の時間がとれるときでOKです。

時計の秒数が見える場所で、腕を上や真横に伸ばしても何にもぶつからない広さの

場所で行って下さい、

また、脚腰が弱っていて、よろめいてしまいそうな方は、テーブルやイスなど、つかまれる

家具のそばで行って下さい。

私も始めたばかりですが、少し息が上がり、思ったより疲れ、体力が落ちているのを

感じましたが、4分なので、続けて行ける感じです。

是非皆さんも、無理のない範囲で挑戦してみて下さい。

☆背骨を整えると9割の不調は改善する。蓑輪でした。

ご相談はリキュア銀座まで

リキュア銀座院背骨調整士整体師蓑輪

参考文献:今井一彰 全身がやせる「ゆるHIITダイエット」

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