「足腰に良い靴」

リキュアスタッフの長谷川です。

いや～、井上尚哉選手防衛おめでとうございます！

1ラウンドのまさかの初ダウンは心臓止まるかと思いました(^_^;)

東京ドームは本当に魔物がいますね、しかし1ラウンド目からいつもの井上選手らしくない大振りの攻めに「あれっ」と思いましたが、やはり相当の気負いがあったのでしょうか？！

選手心理からすると一番やりにくい、重圧がかかるのが防衛する側の方ですね。

今回はさらに

・初の東京ドーム開催をメインとして成功させなければならない

・３４年前のタイソンがＫＯ負けしたことのジンクス

・山中選手のかたき討ちの大勢の期待

・負ければ統一ベルト全て失う

・5万人の日本人を前に失態は許されない

ネリ選手側からすれば

・実力からすれば負けて元々

・誰もがそう思っている

・負けてもモンスターに負けたのだからしょうがない、不名誉な負け星にならない

・内容によってはあのモンスターによくやったと選手価値が上るかもしれない

・もうすでに過去最高の高額ファイトマネーをもらっている

ネリ選手はメンタル的にはかなり楽に思いっきり行けたはず

それに対して井上選手は普通に考えれば相当の重圧があったとしてもおかしくないですよね。

かなりの実力差があったとしても目に見えない心理的な背景はかなり違うものがあったはずです。その中でもう誰もがあの1ラウンド「もしかして山中戦の二の舞？」とよぎらせたところからの立て直しからのＫＯ劇素晴らしかったです(>_<)

井上選手の何が一番凄いのかというとあのメンタル、ハートの強さだと私は思います。

だけどもうポカするようなダウンはやめて欲しいです。本当に心臓に悪いです(^_^;)

ネリ選手も逃げずに玉砕覚悟で勝ちにきたのは勇敢でした、あっぱれです。

整体のおばさんにすすめられ・・
見た目が大事！
ニューバランス、どれがいいの？
足腰の負担軽減に最適な品番はこれ！
靴のサイズ感は？
お値段が・・汗
ご相談は銀座リキュアまで

整体のおばさんにすすめられ・・

さて今回は趣向を変えて、足腰に良い靴ということで私なりのおススメをご紹介したいと思います。

足腰に良い靴というと思い浮かべるのが足や腰に負担がかからなかったり、外反母趾を防いだり、矯正靴であったり色々なものが巷にたくさん出ておりますね。

私も昔、ある整体のおばさんに勧められて健康靴を購入し、しばらく履いていた時期がありましたが、その靴というのは足や腰への衝撃を逃すというよりは普段使ってない足の筋肉を目覚めさせて、体のバランスを再構築するというアプローチで作られたスニーカー靴でしたが、立っていてもあえて安定しないように作られているので履いていて疲れやすくちょっと私には合いませんでした。

今回は矯正靴というよりも足や腰に負担がかからない、体の症状を軽減させる事を目的としたものをご紹介させて頂きます。

見た目が大事！

健康靴、たくさんありすぎて皆さんどれを選んでいいのか迷ってしまうのではないでしょうか？！

私なりの健康靴を選ぶ時の大事な条件を一つ上げさせて頂くとすれば、ズバリ、

「ファッション性」です。

えっ、健康靴なのに見た目ですかと思われた方もいると思いますが、そうなんです、見た目すごく大事です。

皆さんそれぞれご自身のお身体の状態や環境も違うので大事なポイントはそれぞれ違って来ると思いますが、あくまで私の見解で言わせて頂くと、

健康靴と謳っているジャンルの製品は正直あまりデザイン性、ファッション性に優れている製品というのは見かけないと思いませんか？

製品の性質上致し方ないのかもしれませんが、正直ダサいと思ってしまうものが多いように思います。

健康靴でなければこれを敢えて履いて出ようという気にならないものが多いです。

ここが問題なのです。

朝出かけるとき、体にいいことは分かっている、固い革靴を履くより楽なのは分かっているんだけれど、履くと服装に合わないので躊躇してしまう。

おしゃれに気を使っている方ほど、ファッションに敏感な方ほどその傾向が強いかと思います。

最近は皆さん老若男女ますますファッショナブルになってきております。

そうです「毎日履いてこその健康靴なのです。」

私も過去の経験では服装に合わせづらかったり、履いていて負担を感じるものだと必ず段々と履かなくなりました。

今日もこれを履いていこうとウキウキさせる靴でないと次第に宝の持ち腐れになってしまうのが目に見えているのです。

私は写真、カメラが趣味なのですがカメラバックも同じような感じです。

カメラをしっかり保護してくれて防水性に優れ収納口も沢山あり使い勝手は非常に良いのですが、持ち歩くとなるとちょっと普段のワードローブに合わない、バックだけ浮いていかにもカメラバックですと主張している感満載で、私がカメラマンで仕事で持ち出すにはいいのかもしれませんが趣味で観光がてら撮影する身としてはちょっとなあ～と、

機能性とファッション性、相反する要素がうまく融合しているものはないかと探していたりします。（最近はお洒落なカメラバックも出てきましたが）

また、健康靴もたまにファッション性を考慮したものを見かけますが、なんかどこかのブランドのバッタもん的な雰囲気を醸し出しているものがほとんどで、何とも微妙な感じが・・

なので普段から気兼ねなく履けて、なおかつ足腰にも良い靴という観点から私がおススメする靴として

「ニューバランス」を上げます。

ニューバランス、どれがいいの？

ニューバランスというと皆さんよく御存知のスポーツシューズのメーカーなのですが、最近では大谷翔平のスポンサーについた事でも知名度がさらに上がっていますね。

またファッション通が好むシューズとしても知られております。

もう持ってるよという方もおられると思います。

しかし今回私がお伝えしたいのはニューバランス、Nロゴが付いていればどれでも良いということではなく、ニューバランスの中にもカテゴリーがありその中でもさらに履き心地が良い上質な品番があるという事です。その品番が特に腰痛で悩んでらっしゃる方の日々の負担軽減につながりますので是非ご参考頂ければと思います。

御存知の方もいらっしゃると思いますが、まずニューバランスという会社は元々矯正靴を作っていたメーカーでAppleの創業者スティーブジョブスがニューバランスを履いていたことで一気に人気のブランドになりました。人間の足に優しい機能性を優先した靴づくりで定評のあるメーカーです。

ちなみに1906年創業だそうです（１００年企業の老舗ですね）

私が今回おススメするニューバランスは正にスティーブジョブスが履いていたラインのシリーズなのですが、

ニューバランス欲しいけど型番があり過ぎてどれを選んでいいか分からないという方結構いらっしゃるのではないでしょうか？

ニューバランスは大きく分けて2つのグレードに分かれており一つはUSA・UK製

もう一つはアジア製です。何が違うのかまとめますと

・「USA・UK製」＝現地工場での職人が一つ一つ手作り、高級な素材を使用、値段高い（3万円以上、アジア製の約2倍）

・「アジア製」＝一般的な大量生産、値段安い（型番にもよるが2万円以内がほとんど）

そしてニューバランスの場合そのほとんどが番号でラインが振り分けられていますので、初見の方はどれがどれだかかなり分かりにくいです。

実は町でよく見かけるニューバランスはほとんどがアジア製です。

そしてファッション通の方に人気があるのが「USA・UK製」で

私がおすすめするのも「USA・UK」ラインです。何故かというとアジア製とは作りが違い履き心地が最高に良いからです。足に良い靴の条件として

・簡単に捻じれない事

・踵をしっかりとサポートしていること

がありますが、そのための機能性をふんだんに盛り込んでおり、「USA・UK」ラインは歩く事を最大限にサポートしてくれる贅沢なシューズといえます。

またピッグスキンスエードという最高級のスエード素材を使用しており、上質感と相まって長く履けるシューズとなっております。

なおかつファッション性が高いという点が大事なポイントです。

スニーカーというとちょっと子どもっぽくなりがち、カジュアルすぎるイメージですが、ニューバランスのUSA・UKラインはちょっと上質な雰囲気を持ちカジュアルな服装だけでなく、ジャケット等にも以外と合わせやすいので大人が履けるスニーカーとして最適なのです。

足腰の負担軽減に最適な品番はこれ！

ＵＳＡ・ＵＫラインの中にもたくさんの品番があるのですが、特に腰や足への負担を減らしたい

方にうってつけなのが、

・９９０ｖ２～ｖ６

・９９１、９９２、９９３

あたりです。

上記2点、ニューバランス９９０ｖ６

上記、ニューバランス９９１

このあたりのラインはいわゆるダッドシューズ（日曜日にお父さんが履くような靴）と呼ばれていて、私もはじめは正直何故こんなダサいデザインのスニーカーがいいのだろう？！と思っていて、ファッション雑誌に載っているのが理解できなかったのですが、慣れというのは不思議なもので段々とこのダサかっこ良さが分かるようになってハマってしまった口です。

そして何よりも履き心地がとにかく良く、足全体を包み込むようにホールドしてくれ、何故皆口をそろえて良いというのか履けば分かりました。

私は今までは革靴派でしたが、クッション性が良いものでも腰にズンズン来てましたが、このニューバランスのUSAラインを履いてからは楽なので戻れなくなりました。重たいカメラバックを持って出かける時も重さの負荷を吸収してくれるので助かっております。

靴のサイズ感は？

サイズ感に関してはボリューム感のある作りになっているので他メーカーに比べると日本人特有の甲高幅広の方でもある程度対応出来るサイズ感だとお思います。

また元は矯正靴メーカーらしく特定の型番はワイズが選べるようになってますので、幅が広くてサイズ選び苦労されている方にはありがたい展開となっております。

ただ型番ごとにサイズ感は微妙に違いますので実際にお店で試し履きされて自分の足形に合った型番をチョイスするのをオススメします。

店舗ではフィッテングサービスをしてくれますが、個人的には靴のフィット感の好みはひとそれぞれなのでご自身の履き心地で判断された方がよいかと。

またあるあるなのが、お店で履いたらジャストだったのに、家で改めて履いてみると、あれ、意外としっくり来ないというパターン。

私、昔よくやって同じ靴をサイズ違いで買いなおす事が２回位ありました( ;∀;)

そんな失敗を繰り返さないための方法として、オンライン購入では未使用品であれば返品可能なので（送料、振込手数料は負担）お店で決めたものをオンラインでサイズ違いで２足購入、室内で試し履きしてしっくり来ないものを返品すれば後悔しなくて良いですよ。

お値段が・・汗

ファッション誌にも掲載されるおしゃれ度、足腰にも優しいファッション性と機能性を両立させたスニーカー、ニューバランス９９０ライン。

唯一の難点があるとすればお値段が張ることでしょうか。スニーカーに３万、４万出すのはちょっとという方もおられると思いますが、ただその分の価値はあると思います。上質な素材で作られているので手入れしながら履くと革靴と同じように良い味が出てきてより愛着が湧く製品だと思います。

またＵＳＡ・ＵＫラインは非常に人気で新商品が出ると、ものによっては当日で売り切れてしまいますので中々自分の欲しい型番やカラーが手に入りにくいという現状がございます。サイズが決まっていればメルカリ等のフリマサービス等に新品が出回っておりますので良く調べてからのご購入を検討されるのもありかと。

どうしてもその値段は厳しいわという方はアジアメイドで２００２シリーズという型番が人気を博しておりますので、そちらを検討されてもよろしいかと。９９０シリーズに履き心地が似ておりお値段も１万円台後半とリーズナブルな価格帯での展開となっておりカラーも豊富で比較的お求めやすい型番となっておりますのでオススメです。