自律神経バランスを整えるには、整体を超える背骨調整「リキュア銀座」

こんにちは！リキュア銀座院の長谷川でございます。

先日、京都に撮影旅行に行き修学旅行以来の三十三間堂で一人一人違う顔の千手観音様に圧倒、感動しました～、京都は何回行っても飽きないですね。

さて、今年の猛暑からの急な冷え込みに体調崩されている方多いのではないでしょうか。この時期は自律神経が乱れがちになりますが、よく交感神経優位とか言いますが交感神経が優位になることが悪い事ではないんですね。

交感神経と副交感神経の役割

人間の体はその時の環境、状態に合わせて一番いい状態に体を調節してバランスを保とうとします。それを司っているのが自律神経の役割なんですね。

ざっくりいうと交感神経がアクセルでお仕事モード、副交感神経がブレーキでお休みモードです。仕事中や活動するときは交感神経優位にして身体を良く働くようにし、夜になると自然と副交感神経優位に切り替わりリラックスモードに入るわけです。

寝る時にアクセル全開（交感神経優位）だと体が覚めて寝れませんよね！自律神経バランスの崩れとは、モードの切り替えがうまくいかなくなっている状態なんですね。

そのような方のセルフケアとして爪もみ療法がおすすめです。爪の生え際に内臓に繋がるツボが集中しておりますのでそこをグリグリすることで気の巡りが良くなり内臓に繋がる自律神経の強化、バランス改善に繋がります。

｛やり方｝

●五指の爪の生え際の角を、反対の手の親指と人差し指でつまんでもむ。

●1か所を10秒ずつもむ。少し痛いくらいの強さでもむ。

●刺激は1日に2～3度行うと良い

最初は結構痛いのですが、やり続けていると段々と痛気持ちよくなってきますよ。また指先まで血流が通っていくのも感じられるようになると思います。

そして自律神経に関わる不調がある方は胸の背骨がズレている可能性大！

原因が分からないメンタルや体の不調辛いですよね・・呼吸が浅い事が起因している場合が多いので背骨調整で胸椎や頸椎のズレを調整すれば深い深呼吸が出来るようになり、こわ張っていた体の力も自然と抜けて随分と楽になってきますよ。気になっている方はご相談くださいませ。

自律神経は自分の意志でコントロール出来ないのですが唯一、呼吸法でコントロールできるといわれています。次回は呼吸の事をお話しますね～。

参考文献：奇跡が起こる爪もみ療法著者：安保徹＋福田稔（監修）

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