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すべり症には背骨調整?!

こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。

秋も深まり、紅葉の時期になってきましたね。

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋など、いろいろな秋がありますが、

皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか?

私の近所を見てみると、スポーツまでもいかないのですが、散歩をされる方が

多くいらっしゃいます。

コロナ過で運動不足になり、体を動かすにも急に激しい運動をすると、

体を痛める為、まずは、散歩からと考える方が多いからでしょうか。

ですが、散歩をすると足が痺れる、お尻や太ももの部分が痛くなる、

また、20分ぐらいしか歩けない、けれども、少ししゃがんで休むと楽になって、

また歩ける。という症状の出る方がいます。

先日、すべり症と診断され足首の痛みを訴えている方がご来院されました。

すべり症の原因

「すべり症」という症状は、背骨の関節や椎間板の変形などにより、

背骨がずれることで起きる症状で、脊柱管狭窄症と似ています。

原因としては、2種類あり、

一つは主に加齢による椎間板の変形が原因となる変性すべり症、

もう一つは、子供の頃に激しいスポーツなどで疲労骨折した

部分が分離し、そこからずれが生じる分離すべり症です。

すべり症も、実は背骨のねじれから来ます。

当院に来院された変性すべり症の女性

以下、症状が改善していくまでの実際の経過です。

K様 60代、女性、会社員

症状 左足首の上あたりに痛みがあり、3ヶ月前位から、歩くと痛くなる。

初診時、腰椎に触れると、腰椎4番と5番の間が大きくずれていて、直ぐに

変性すべり症だと解り、4番、5番の捻じれを取り、S字カーブを描くように

背骨を治めていった。

2回目(1週間後)

初診の施術後の経過を確認すると、

「痛みの出る頻度が少なくなり、痛みの度合も半減した」という答え、

引き続き、腰椎4番、5番の調整を行いS字カーブを描くように治めていく。

6回目(1週間間隔の施術)

痛みが、初診時が10とすると、1くらいになり、ほぼ、痛みが出なくなった。

8回目(1週間間隔の施術)

痛みが出なくなりました。

変性すべり症の症状は、人それぞれ違いますが、腰椎の捻じれを整え、

S字カーブを描くように治めることで改善に向かいます。

☆背骨を整えると9割の不調は改善する。蓑輪でした。

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