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疲れを早く取る回復浴

若いころの意識でちょっと位、無理しても大丈夫だろうという感じでいるとちょっといかんなと思う今日このごろの長谷川です。

年を取ると若いころは寝れば取れていた疲れも取れにくくなってきますよね。私もそれをつくづく実感する年になってきましたが(^_^;)

今回は身体の疲れを早く取るスーパー回復浴をお伝えしたいと思います。

「交互浴」とは?

ちょっと前から話題になりつつある冷水と温水に交互に浸かる「交互浴」という入浴法がありますが、

前回お伝えしたスタンフォード大でも、スポーツ選手の練習直後の疲労回復法として早くから取り入れています。

交互浴の効果としては血管の収縮と拡張がハイスピードで繰り返されることで血流がよくなり、疲れたり傷ついたりしている筋肉により多くの栄養が運ばれて早期回復につながるのと細胞に溜まった疲労物質も、血流に乗って早く流れていきますので早い疲労回復効果が望まれるのです。

また温めたり冷やしたりすると、自律神経が効果的に刺激されることが判明しているので全身にリラックス反応が発生し、ストレスによる「脳(中枢神経)の疲れ」も軽減します。

実施法としては

①水温10℃くらいのクールバスに2,3分間入ってから

②・ホットバス(36℃)60秒・クールバス(10℃)60秒

の合計2分間1セットを交互に4,5回繰り返す

③最後に水温10℃くらいのクールバスに2,3分間入って終了

この交互浴を行った選手達は皆、身体が楽になるといいハマりだす選手もいるほどだそうです。

アスリートの方やハードな練習をされる方にはおススメですが、環境が限られておりますし、やると分かりますがまあまあキツイです。心臓が弱い方は避けた方がいいかと。

なのでこの入浴法を一般の方向け、日常レベルで再現出来る方法をお伝えします。

シャワーを使った交互浴

バスタブには37~38℃のお湯を溜め

まず350ミリリットルのペットボトルの半量(コップ1杯)の水を飲みます。

冷水シャワーを1分程浴び

①バスタブに30秒

②冷水シャワー30秒

合計1分間1セット×10回

最後は冷水シャワー1分で終了

ペットボトルに残った水を飲み干して水分補給したら完了

冬場は冷水シャワーがキツイので心臓が弱い方は控えましょう。

またちょっと冷水がこたえる方は、回数を少なめにその日の体調、気温によって回数調整すると良いでしょう。

時間がない方には

また時間がない方、頭の使い過ぎで脳が疲れている方におススメなのが湯舟に肩まで使った状態で頭に冷水シャワーを1~2分浴びるやり方です。

日中にフル稼働しヒートアップした脳を一旦ヒートダウンし鎮静してくれます。

冬場でも身体を冷やさないのでおススメです。

また疲れが次の日に持ち越しになる、休みの日でもどうも疲れが抜けにくいという方は肝臓機能が低下しており、

背骨の7~10番がズレている事が多いです

ハードワークの方ほど顕著にズレており、疲れの借金が溜まっている状態。

そんな方は予防法では追っつかないので背骨調整で根本から疲れにくい身体に体質改善していきましょう!!

これから寒くなり筋肉も収縮し血流も滞りやすくなる時期です。「交互浴」試してみてはいかがでしょうか。

参考文献:スタンフォード式疲れない体・著:山田知生

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