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こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。
先日、久しぶりに故郷(福井)に帰って来ました。
北陸新幹線が開通したので、新鮮な気持ちで、景色も楽しみながら乗車しました。
日本海側を走るので、秋は紅葉、冬は雪景色、夏は暑いけど避暑地もあり、
四季折々の楽しみ方がありますね！
子供の頃から、「いずれ新幹線が東京から富山、石川を回って開通する」と
言われていて、約40年の歳月経ち、思いもひとしおです。
ただ一つ、子供の頃から思っていた事があります。
それは、大阪からの新幹線が、先じゃないの？と、今でも思います。
いろんな大人の事情もあるのでしょうね。
久しぶりの新幹線、約3時間座っていると、体が痛くなりました。
出張など移動の多い方は大変ですね。改めて苦労を感じました。
さて、今回も引き続き、たった４分間の「ややきつい運動」が効果を発揮する運動法、
「ゆるHIIT」をお伝えしています。
今回は、前回までとは違い少し難しい動きを入れた「上級者向け全身やせメニュー」と
膝や股関節に痛みを抱える人や座っている時間が長く運動時間が少ない方におススメの
「座ったままメニュー」この2つのメニューをお伝えします。
「上級者向け全身やせメニュー」
ゆるHIITを続けていると、「動ける身体」が備わってきます。
無酸素運動の強い負荷に耐えられる筋力と、有酸素運動の激しい動きにも耐えられる持久力。
その両方がついてきます。
初心者のころは「お手本どうりにできない！」と思っていたのに、いつしか脚が上がるようになり、
大きく開くこともでき、ピョンピョン跳ぶのも楽々に・・・と進歩していきます。
前回までのメニューは「無理してはダメ」「動かせる範囲で」と伝えてきました。
無理をせず、できることだけを繰り返していれば、自然と「できること」も増えてきます。
そうなったら、少々「安全柵」を外しても大丈夫です。
「上級者向け全身やせメニュー」で、大きな動きや、高い負荷にも挑戦してみましょう。
「座ったままメニュー」
ひざや股関節などに痛みを抱える人は「そもそも運動なんてできない」と考えてしまいがちです。
でも、大丈夫です。
座ったままでも、全身の筋肉を鍛えることは十分に可能です。
腕を大きく動かせば、背中も大きく動きます。
下半身も、座ったまま開閉したり、ももを上げたりする運動なら、
膝にダメージを加えることなく強化できます。
余裕がある人は、つねに「背筋を伸ばして」行うことを意識しましょう。
上半身をまっすぐ立てていると、より体幹が鍛えられます。
さらに余裕のある人は、背もたれのないイスを使うのがおススメです。
後の支えがなければ、上半身をまっすぐに立てるようにするからです。
座っている時間が長く、運動時間が少ない方は、毎日少しずつ身体にダメージをためています。
4分間しっかり動いて、慢性的な運動不足を追撃しましょう。
「上級者向け全身やせメニュー」は、瞬発力や敏捷性が必要となる、
少しだけ難しい動作を集めています。慣れてきたとはいっても、
無理してケガをしないよう、くれぐれも注意して下さい。
また、「座ったままメニュー」で使用するイスは、できれば座ったときに
安定感のある硬さで、両足の裏が自然に床につくぐらいの高さのものにしましょう。
私も「上級者向け全身やせメニュー」をやってみましたが、
まだまだ、身体が硬く持久力もないことを感じました。
なので、まだ「上級者向け全身やせメニュー」は私には早いを
感じました。
「座ったままメニュー」は、仕事の休憩中にやっています。
これは、なんとか出来ています。
無理をしないようにやっていこうと思います。
皆さんも無理せず、自分に合ったスピードで行って下さい。
☆背骨を整えると９割の不調は改善する。蓑輪でした。
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参考文献：今井一彰 全身がやせる「ゆるHIITダイエット」
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