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こんにちは、施術スタッフ蓑輪です。
桜の開花が例年より遅くなっていますが、
入学、入社シーズンは、新鮮な気持ちになり、ウキウキしますね。
私事で恐縮ですが、4月より出勤曜日が変更になりました。
新しい出勤曜日は、月、火、木、金の週4日になります。
初心にかえり、気持ちも新たに出会いに感謝し、施術に励んでいきます。
今後とも宜しくお願い致します。
前々回より、たった４分間の「ややきつい運動」が効果を発揮する運動法、
「ゆるHIIT」をお伝えしています。
「ゆるHIIT」上半身エクササイズ
今回は、上半身(ウエストの引締めや二の腕集中)メニューをお伝えします。
今からの季節ファッションを楽しむ上で、欠かせない運動法です。
まずは「ウエストひきしめ」運動法です。
ウエストひきしめメニュー
「昔の服が入らない」年齢を重ねるとともに、多くの方が味わうこの屈辱。
「メタボが気になる」健康の為にも何とかしたい。など、
ウエストを細くしたい方は、凄く多いです。
多くの方は、おそらく腹筋を鍛えること、それも、ひねりを加えてサイドの
筋肉に効かせることが効果的だと思っていると思います。
腹筋を鍛えることは、凄くいいことですが、ウエストを細くには補助的な効果しかありません。
これは、アメリカのトレーナー団体、NSCAが発表した
論文でも明言されています。
では、何をすればいいのでしょうか？
本当に必要なのは、大きな筋肉を動かして、カロリーを燃やすことです。
大きな筋肉というのは、背中の筋肉です。
下半身と背中の大きな筋肉を意識して、まずは体感を強化し、その上に、
ひねりを加えていくのがベストです。
「ウエストひきしめメニュー」には、背中の筋肉を使う運動が多く取り入れられているので、
どんどんカロリーを燃やしていきましょう。
二の腕集中メニュー
次は、「二の腕集中メニュー」です。
季節は春から夏へと流れていきます。
夏場はノースリーブを着て楽しく涼しく過ごしたいですよね。
なぜ二の腕は太くなるのでしょうか？
その主な原因は「肩甲骨まわり」にあります。
デスクワークで猫背になっていると、背中や肩の血流が鈍って、新陳代謝が悪くなります。
肩こりのある人はまさにその状態です。
「腕が回らない」「真上まで上げれない」という方は、もしかすると
二の腕の太さにも悩んでいるのではないでしょうか。
猫背は、腕のバランスも崩してしまいます。
まっすぐ立って腕を自然に垂らしたとき、手が「太ももの真横」よりも前にあれば、
猫背がクセになっているサインです。
このとき、腕の筋肉は前側が縮み、後側は伸びきった状態です。
この裏側とは「上腕三頭筋」といって、前側の「上腕二頭筋」よりも使う機会が少なめで、
ここに脂肪がついてタプタプする方は「二の腕集中メニュー」を実践してみてください。
腕の裏側を鍛え、背中や肩をほぐして血流もアップします。
背中のエクササイズは、しつこい肩こりのある人には気持ちよく感じます。
二の腕をスリムにしながら、肩こりも猫背も撃退しましょう。
前回もお伝えしましたが、ゆるHIITは、本人が「ちょっときついな」と感じれば、
それでOKです。
なので、お手本どおりにやらなくてOK、回数もスピードも自分なりで、
上手下手も関係なし、他人と比べる必要なしです。
比べるとしたら「前より速くなったかも？」「疲れにくくなったかも？」など、
自分との比較です。
今回の動きは、ひねりをいれたり、スイングをしたりするので、体がキビキビとして、
伸びた感じがありました。
また、腕立て伏せは、久々に「しんどい」「体が重たい」と筋力、体力不足を感じました。
年齢はウソをつかないですね。
☆背骨を整えると９割の不調は改善する。蓑輪でした。
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参考文献：今井一彰 全身がやせる「ゆるHIITダイエット」
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